第9回ジョブシャレポートVol.3
- jobshadowing miyazaki
- 2018年12月31日
- 読了時間: 2分
【ジョブシャ★レポートVol.3 〜教育情報サービスでジョブシャ!〜】
ICTを活用した教育を通して宮崎から海外展開を行っている、株式会社教育情報サービス様(以下KJS)で荻野次信社長にジョブシャドウイングを行ったのは、小林高校3年生の生徒です。

「外国の方との関わりを自分の目で感じたい」「自分の未来について何か一つでもアイデアを見つける」という目標を立て、当日に臨みました。

1日を通して、インド人インターン生を交えて荻野社長と一緒に英語でのコミュニケーション、アフリカの留学生(ABEイニシアティブ5期生)向けの英語でのプレゼン作成のお手伝い、バングラデシュ人の社員さんとコミュニケーションの時間、バングラデシュとチャットでの採用面接等々、普段想像もできないような場面ばかりでしたが、生徒さんは積極的に向き合い、しっかりと目の前のお仕事を理解しようとしている姿が印象的でした。

これまでもたくさんのイベントに自主的に参加してきた生徒さんでしたが、今回また新たな学びがあったようで、「国際社会に出るにはハイレベルな英語ができないといけないのではないかと不安でしたが、一番大切なのは皆の目標が同じということと、言葉が完璧に通じなくても全力で相手の事を分かりたい!あなたが必要なんだよ!という心を伝えること。そうすることで、よりよい関係が築いていけると感じた。」と、感想を述べてくれました。また荻野社長と1日過ごす中で、相手を理解するためにまずは話をすること、小さなことにも疑問をもつことが大切だと強く感じたようです。

ジョブシャドウイングを通して、社会で仕事をしていく上で、また人と関わって生きていく上で大切なことを、言葉で伝えるだけでなく、社会人の姿を見て実感できるというのは、生徒にとって貴重な経験となっただろうと思います。

荻野社長をはじめKJS社員の皆様、受け入れありがとうございました!!
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