第8回ジョブシャレポートVol.10
- jobshadowing miyazaki
- 2018年12月14日
- 読了時間: 2分
【第8回ジョブシャレポートVol.10】 今回、注文住宅の企画提案、設計、施工を行う株式会社Smile工房の専務取締役 井上静香さんに1日密着したのは宮崎南高校1年生の生徒です。

彼女は将来建築士になりたいという夢を持っており、事前学習会でも「建築士になりたい!」「新しい家をみるとわくわくする!」と少しの緊張と憧れの仕事場を間近でみられる期待で目を輝かせながら話していました。
当日は、まず井上専務と名刺交換し、会社の概要の説明をしていただきました。
緊張していた様ですが、井上専務が色々明るく話して下さって、すぐに緊張がほぐれたようです。

午前中は、完成した家の点検現場や建設途中のいくつかの現場を密着しました。新しい家に傷をつけないよう手袋をつけて作業を行います。建築士は家の間取りを考えて図にするだけでなく、家が完成するまで見守るのが仕事なんだと改めて感じていました。


井上専務がお客様やスタッフと友達のように談笑する姿や建設途中の家の様子の写真をメールで家主さんに送っている姿、他のスタッフや業者の方しっかりと取り仕切る姿を見て憧れを抱いたと同時にどんなときも相手の立場に立ってコミュニケーションをとることの大事さに気づかされたと話していました。

午後は会社のホームページの打ち合わせを行いました。 ここでもお客様の立場を考え、もっと見やすくイメージに合うように工夫をされていることを学びました。人に優しく、思いやることの大切さに気づき、コミュニケーション力を身につけるためにもっと様々な人と積極的に出会いたいと感じたようです。
1日の密着を通して、建築士になりたいという夢がより一層大きくなったのでこれから叶えるための努力をしたいと強い意志を持った目で話してくれました。
井上専務、スタッフの皆様、お忙しい中貴重な機会を本当にありがとうございました。
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