第7回ジョブシャレポート Vol.4
- jobshadowing miyazaki
- 2017年11月18日
- 読了時間: 2分
<株式会社教育情報サービスでジョブシャ!>
株式会社教育情報サービス(以下KJS)では、日向高校3年生の女子生徒が専務の野﨑さんにジョブシャドウイングしました。
KJSは、日本の地方創生と途上国支援の両方を押し進めていく先駆的な取り組みをされており、今、多くの注目を集めている会社です。
5月からバングラデシュ人の技術者を社員として迎え入れられ、さらにその勢いを増しています。
当日の朝、生徒は「なんだかすごそう」な会社の説明と「英語での自己紹介」という宿題を受け、やはり緊張を隠せない様子でした。
しかしスタッフの心配をよそにハキハキと自己紹介をやり遂げることができ、また社員の皆さんの温かい雰囲気のおかげで緊張もほぐれ、その後は生き生きと楽しく一日を過ごすことができたようです。

当日のスケジュールは、新製品の開発会議、中学生向けイベントの企画会議、AIに関するミーティング。
そこに、常に野﨑専務の横で会議に同席しました。


会議では、内容の難しさはもとより、日本語、英語、ベンガル語(バングラデシュの公用語)が飛び交います。頭がパンクしそうな多くの刺激の中で生徒は、イベントの企画について高校生としての意見を求められたそうで、そこでちゃんと答えられたことを、振り返りの時に嬉しそうに話してくれました。
きっと彼女の自信につながる体験だったと思います。
最後は出張から戻られたばかりの荻野社長が、なんと一緒に振り返り会場まで!!
たとえ短い時間でも生徒と共に過ごそうとしてくださったことに、スタッフ一同感激でした。

幼い頃から小学校の先生になりたいと思っていた彼女。
ICT技術の生の開発現場と、それらを成功につなげていこうとする社員の皆さんの意志の強さと温かさを目の当たりにして、ぜひこれらを使いこなして、分かりやすい授業のできる先生になりたいと、その夢をさらに強くしたようです。
今回の経験は、将来様々な子どもたちと関わる上で、彼女の力になってくれると信じています。
野﨑さん、荻野社長をはじめ、KJSの皆さま、本当にありがとうございました!
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