第7回ジョブシャレポート Vol.2
- jobshadowing miyazaki
- 2017年11月18日
- 読了時間: 2分
<株式会社UMKエージェンシーでジョブシャ!>
今回が初の受け入れであるUMKエージェンシーで、高校3年の生徒がジョブシャドウイングしました。
この生徒は、デザインやコンテンツ制作の知識、技術を学んでおり、卒業後には就職する予定です。しかし、就職することのイメージがわかず先が見えなくて悩んでいました。
そこで、就職を前向きに考えるきっかけを掴むとともに、社会人としての仕事に対する心構えも学びたいと考えジョブシャに参加しました。
UMKエージェンシーでは、企画制作部のスタッフをシャドウイングしました。
事業の説明を受けたり、企画書の作成や番組の音声吹き込みの作業を観察したり、CMで使うイラスト作成を体験したりと、幅広く仕事を見たり実際にやってみたようでした。



また、仕事中の雑談や昼休憩で、大人と明るく会話ができたことも印象深かったようでした。

ジョブシャを終えて、以前は働くことに対して少し甘えがあったそうですが、実際に働いている大人を間近に見たことで気が引き締まったとのこと。
また、当たり前のことを当たり前にやることが大切だと感じたので、コツコツと真面目に頑張ることを自分との約束事としたいとも話してくれました。
さらに、後日、『いま学んでいるデザインの知識や技術を生かして、映像などのコンテンツ制作に関わる仕事に興味を持った!』と話してくれました。
9月には職業選択を迫られることで悩んでいた彼が、なんとなくでも自分の進むべき道を見出したようで、スタッフとしてはとても嬉しい言葉でした。
一方で、UMKエージェンシーの方は生徒に、『技術を生かして…というのも素晴らしいが、どういったものを創りたいか?!という視点で職業選択を考えるのもいいよ!』と声をかけていただきました。
生徒は、広くなった視野でさらに悩むことでしょうが、一つひとつ努力し、納得した選択ができることと期待しています。
協力していただいた株式会社UMKエージェンシーや関係者の皆様、どうもありがとうございました!
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